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建設材料の品質確保のための建設材料試験事業

材料試験センター

(目 的)

公共工事及び民間建設工事の品質を確保するための建設材料試験を行い、安全で良質な社会資本の整備を図ることにより、県民の安全で安心な生活の実現に寄与することを目的とする。

建設材料試験のご案内
当センターでは建設資材の品質確保向上を計るため、各種の建設材料試験を行い、良質な社会資本の整備に寄与しております。
土質試験、骨材試験、コンクリート試験、石材試験、アスファルト試験、鋼材試験を実施し、試験成績書を発行します。

連絡先・受付日時

受付日
月曜日〜金曜日
(祝祭日、夏季休日、年末年始を除く)

受付時間
午前 8時30分〜11時30分
午後 1時00分〜4時00分

休 日
土・日曜日
祝祭日
夏季休日(8月13日〜15日)
年末年始(12月29日〜1月3日)

試験所
(公財)佐賀県建設技術支援機構
材料試験センター
〒849-0925
佐賀市八丁畷町8−1
(佐賀総合庁舎内 南別館)

TEL:0952-30-6865(代表)
FAX:0952-31-3959
Mail: skcenter@sagacat.or.jp

地図(試験所)
地図(高速道路からの進入路)

ISO/IEC 17025 登録試験について
2024年7月31日をもちまして、コンクリート試験および骨材試験のJNLA標章付試験成績書申請受付を終了しました。
長らくのご愛顧ありがとうございました。
なお、JNLA標章が付かない試験成績書は、従来どおり発行します。

成績書発行までの流れ

試験に必要なもの
試験項目一覧表、試験手数料(佐賀県証紙)、各試験の試料の必要量

本ページの下記より「建設材料試験依頼書」及び「試験依頼明細書」の書式をダウンロードし、必要事項を記入、捺印してください。なお、「試験依頼明細書」は1依頼につき3枚必要となります。(記入例参照)
また、当センターの受付窓口にても準備してますので、試料の持ち込み時に窓口にて記入をすることもできます。
  1. 建設材料試験依頼書
  2. 土質(土の突き固め・透水・設計CBR(路床))試験依頼明細書
  3. 土質(粗骨材・細骨材の修正CBR・土の一軸圧縮)試験依頼明細書
  4. 骨材試験依頼明細書
  5. 石材試験依頼明細書
  6. コンクリート圧縮強度試験依頼明細書
    1. コンクリート圧縮強度試験依頼明細書
    2. コンクリート圧縮強度試験依頼明細書 ※はじめてご依頼のお客様はこちらをご利用ください
  7. コンクリート曲げ強度試験依頼明細書
  8. コンクリートコア圧縮強度試験依頼明細書
  9. アスファルト試験依頼明細書
  10. 佐賀県アスファルト混合物事前審査制度試験依頼明細書
  11. 九州地区アスファルト混合物事前審査制度確認試験依頼明細書
  12. 鋼材引張試験依頼明細書
  13. 建設材料試験成績書再交付申請書
※当センターでは供試体の作製は行いません。試験に用いる供試体はJIS(日本産業規格)及び舗装試験法便覧等に準拠して作製してください。
※搬入していただく試料の数量等は、試験の項目により異なりますので、本ページの上記「試験項目一覧表、試験手数料(佐賀県証紙)、各試験の試料の必要量」を参考にして持参してください。
※土質試験(土の一軸圧縮試験を除く)、骨材試験は、予約制となっていますので、当センター受付にて予約をお願いします。
※土質試験(土の一軸圧縮試験を除く)、骨材試験の試料の搬入日については、受付にてお問い合わせください。
※土の一軸圧縮試験、鋼材試験のご依頼は、前日までにメール、FAX又は電話にてご連絡をお願いします。

手数料の支払い
佐賀県証紙を購入し、「建設材料試験依頼書」に貼付してください。

試験成績書発行までの期間
試験依頼受付から試験成績書発行までの期間の目安は、下記のとおりです。
【材料試験】
 試 験 項 目  期   間
(休日等を含む)
 土質に関する試験  45日程度
 骨材に関する試験  45日程度
 アスファルト混合物事前審査に関する試験  30日程度
 アスファルト回収試験に関する試験  10日程度
【品質試験】
 試 験 項 目  期   間
(休日等を除く)
 土の一軸圧縮試験  7日程度
 コンクリート圧縮・曲げに関する試験  5日程度
 コンクリートの切り取ったコアの強度に関する試験  10日程度
 アスファルト混合物抽出密度に関する試験  7日程度
 石材に関する試験  8日程度
 鋼材に関する試験  6日程度

※試験成績書の郵送を希望される場合は、切手を貼った返信用封筒をご持参ください。
 尚、郵送先は、申請者宛てになります。
※試験項目により受付から試験成績書発行までの期間が異なります。
※試験の混み具合及び試験立合いを希望された場合、期間が長くなる場合があります。


各試験材料(供試体)について
コンクリ―ト試験
a.コンクリートの圧縮強度(JIS A 1108)
供試体は、直径の2倍の高さをもつ円柱形とし、その直径は粗骨材の最大寸法の3倍で100mm以上としています。
試験は3個/組を原則としています。
b.コンクリートの曲げ強度(JIS A 1106)
供試体は、断面が15×15cmの正方形で長さ53(45+8)cmの角柱体です。
かつ断面の一辺の長さは、粗骨材の最大寸法の4倍以上。
他のサイズは当試験所の試験機が対応していない為、試験はできません。3個/組が原則です。

コンクリ―トコアの圧縮強度試験(JIS A 1107)
供試体の直径は粗骨材の最大寸法の3倍以上です。
高さは直径の2倍(1.9〜2.1)が原則で又、どのような場合も1.0以下になってはいけません。
キャッピングしたコアを持込む場合は、キャッピング前にコアの質量を量ってきてください。成績書は、1個ずつの発行が可能です。最大6個迄1枚の成績書に圧縮強度試験結果を記入できます。
尚、整形をする場合はコア供試体の端面とコア軸とのなす角度が90°±0.5°となるようにすることがJISの試験法で規定されています。
供試体を、切断して持込む場合も上記に準じて切断をしてください。
※また、供試体は試験の時まで40時間以上20±2℃の水中に漬けておくことで、試験時に供試体の乾湿の条件をほぼ一定にすることができます。

石材の圧縮強度試験(JIS A 5003)
供試体は、供試石材の代表的な部分から3個切り取り10cm×10cm×20cmの直方体とし、加圧面は平たん仕上げとしてください。試験は3個/組が原則です。

鋼材試験((JIS Z 2241(8.b),c),d),g),h),i)を除く)(JIS Z 3120(5.2))
試験片の長さは、JISで規定されたつかみの間隔又は、平行部の長さに40cmを加えた長さでお持ちください。試験片の本数については発注者と協議をお願い致します。


   ※溶接継ぎ手及び機械継ぎ手の引張試験については、事前にお問合せください。


主な試験項目
●土粒子の密度試験    ●土の含水比試験
●土の粒度試験      ●土の液性限界試験
●土の塑性限界試験    ●透水試験(変水位)
●突固めによる土の締固め試験
●設計CBR試験     ●修正CBR試験
●土の一軸圧縮試験(3本1組)


●土質試験


主な試験項目
●密度および吸水率試験  ●ふるい分け試験
●単位容積質量試験および実積率試験
●微粒分量試験      ●有機不純物試験
●硫酸ナトリウムによる安定性試験
●ロサンゼルス試験機によるすりへり試験
●ひっかき硬さによる粗骨材中の軟石量試験
●骨材中に含まれる粘土塊量試験
●海砂中の塩化物含有率試験
●密度1.95の液体に浮く粒子の試験


●骨材試験


主な試験項目
●コンクリートの曲げ強度試験
●コンクリートの圧縮強度試験
●セメントミルクの圧縮強度試験
●モルタルの圧縮強度試験
●コンクリートから切り取ったコアの強度試験
●コンクリートコアの圧縮強度試験
●石材の密度及び吸水率試験
●石材の圧縮強度試験


●コンクリート試験


主な試験項目
●針入度試験
●マーシャル安定度試験
●混合物抽出試験
●切取供試体の密度試験
●ホイールトラッキング試験
●アスファルト回収試験
●アスファルト調合試験


●アスファルト試験


主な試験項目
●金属材料引張試験


●鋼材試験

コンクリート試験後のテストピースについて
コンクリート試験後のテストピース譲ります

公益財団法人
佐賀県建設技術支援機構

【本所】
 〒849-0936
 佐賀市鍋島町大字森田912番地
 TEL 0952-97-5595
 FAX 0952-97-5602

【建築確認事務所】
 〒849-0936
 佐賀市鍋島町大字森田912番地
 TEL 0952-97-5610
 FAX 0952-97-5609

【材料試験センター】
 〒849-0925
 佐賀市八丁畷町8−1
 (佐賀総合庁舎内 南別館)
 TEL 0952-30-6865
 FAX 0952-31-3959

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